4月までを振り返る
そういえば今年の目標は「開発を短いサイクルでやり、勉強会にも行く」でしたが、全然関係ないことやっています。
果たしてそれでいいのか、いかんのか。きっとこの文章を書き終わるころには心が決まっていることでしょう。
仕事力的な話
1-4月
日々現場で降ってくるタスクをこなす毎日です。 こないだ妻に手伝ってもらいつつ2019年度下期のお仕事ぶりを振り返っていたのですが、 ぼくは3年目のわりに全然仕事ができるようになってないことがよくわかりました。 先輩やリーダーにタスクレベルまで落としてもらわないと、自分で何をするべきか決められないんです。 悲しい気持ちになりました。 まあ後輩が一人もいないので、ぼくが他人にタスクを振ったりプロジェクトの方針を決めたりする機会自体ほとんどないっちゃないんですが。 でも、プロジェクト的に見てより上のレイヤー(マネジメントとかアーキテクトとか)ができる気が全然してないです。 週次で自分のタスクの計画を立てるぐらいはできる気がしてきたので、やってみてもいいかもしれません。
技術力的な話
1月
JavaでWebアプリ開発をやりかけてましたが、挫折しました。 原因は、今まで使ったことなかった技術を勉強しつつものを作ろうとしたことだと思います。 初挑戦のフレームワーク・ビルドツールを勉強しつつWebアプリを作ろうとしたんですが、見事に心が折れました。 ↓当時の心境
そういうことだよなあ。
— esparrago-b (@esparrago_b) 2020年1月21日
2つのことを同時に学ばない by @tokoroten https://t.co/9JAe9egVET
初めての技術は、初手で躓きやすいです。それが二つも組み合わさって開発が序盤から全然進められず、 モチベがどんどん落ちていきました。
2月
とくに何もしてない
3月
『エンジニアの知的生産術』を読みました。いい本でした。 なかなか知的生産する機会はないのですが、「4章 効率的に読むには」の章がすぐに役立ちました。
4月
『教養としてのコンピュータサイエンス講義』を読みました。楽しく読めました。 とくにCPUの挙動やOSの役割と動作については「学んだという事実だけは覚えてる」だったのが、 ちゃんと知識もアップデートできたのが楽しかったです。
atcoder始めました。 年初からやりたいとは思っていたのですが、時間を見つけて何とか始めました。 A問題、B問題は解ける。C問題はまだまだ勉強が必要。。。という感じです。
これから
去年末に立てた目標は、「開発を短いサイクルでやり、勉強会にも行く」でしたが、現状は競プロにいそしんでいる状態です。 競プロは流れで始めたのですが、楽しいし勉強になるのでできるペースで続けていきたいです。
正直やりたいことってそのときどきで変わってしまうので、目標とか決めてもなかなかその通りにはいきませんね。 今は競プロがやりたいと思っているし、 とりあえず思いっきりハードルを下げて「月に一度アウトプットを出す」ぐらいにしようと思います。